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作品詳細

俺たちの時
オレタチノトキ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1976年11月06日 
製作会社
松竹文学座 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
92分  

無気力ですべてに自信のない三流大学の学生が、その時々の人と人とのふれあいを通して、人間らしい生き方をつかみとって行くさまを描く。脚本は「東京ド真ン中」の高橋正圀、監督は「青春大全集」の水川淳三、撮影は「瀬戸はよいとこ花嫁観光船」の丸山恵司がそれぞれ担当。

スタッフ

製作
猪股尭奈良邦彦
原作
山田洋次
脚本
高橋正圀
監督
水川淳三
撮影
丸山恵司
音楽
ビンゴ三木
美術
重田重盛
録音
田中俊夫松本隆司
照明
三浦礼
スチール
金田正
編集
太田和夫
助監督
増田彬
進行
玉生久宗
製作主任
峰順一
製作宣伝
丸山富之
主題曲
中村雅俊

ストーリー

矢島鉄男は田舎から出て来た、都内の私立大学に通う平凡な青年である。彼には進という同郷の友がいる。進は、毎日をなんとなく生きている鉄男とは違って、チンピラのような暮しぶりだが、何となくウマが合った。ある日、二人は女のコをハントしに車で軽井沢へ出かけた。だが、ドジな二人は、狙ったヒッチハイクの女のコに逃げられた挙句、金持のお嬢さんグループにスカウトされて、男性ヌードのモデルにされてしまった。その上、彼女たちの前で格好をつけたお陰で、借りた車を壁にブツけた。車の修理代はキンケツの二人には大間題である。思いあまって、二人はアキ巣を思いついた。昼下りの人気のない一軒家に忍び込んだ二人は、盗みの最中に、その家の主の柳田老人に発見された。進は一目散に逃げだしたが、鉄男は居直って老人を縛り上げ、逃げるはずみに老人にケガを負わせた。一旦は逃げたものの、鉄男は老人のケガが気になって、薬を買って柳田家に戻ると、縄をほどいて傷の手当てをしてやった。老人は、いきなり「ワシを殺してくれ」と鉄男に懇願した。鉄男はオロオロするばかり。老人は、子供に見捨てられ、生きるのがイヤになった、と語った。その日から鉄男は、しばしば老人を訪ねるようになった。老人の周囲には、何かと世話をやくあたたかい近所の人々がいることを鉄男は知った。その中に、二、三度街で会った薬屋の娘の由起子もいた。鉄男は、そのおだやかな微笑と美しいまなざしに胸がふるえた。柳田老人の様子がおかしくなったのは、鉄男がアパートを追い出され、柳田家に居候を決め込んだ数日後のことである。老人は、数年前に死んだ妻の幻影を見て、しきりにその跡を追った。過去と現在の区別がなくなり、郷愁の世界をさまよう時間が多くなった。鉄男は、由起子や近所の人々と協力して、根気よく老人の面倒を見た。周囲の人々は、その鉄男のやさしさと根気に感心した。ある夜、鉄男のちょっとしたスキをぬって家を出た老人は、妻のまぼろしを見て道路に飛び出し、車にハネられた。即死だった。だが、老人の死に顔は微笑をたたえていた。柳田老人の葬式の席で、鉄男はもう一つのショッキングな事件にあった。人人の会話の中から、あんなに親しくなったアコガレの由起子が婚約しており、嫁ぐ日も近いことを知らされたのである。老人の死と由起子への失恋は、鉄男を打ちのめした。しかし、このショックは鉄男に何かの力をもたらした。彼は生きていくことの素晴らしさ、人と人のふれあいの真実にふれた歓びで、体内に力が溢れてくるのを感じた。数日後、鉄男は意気軒昂として退学届を大学に提出した。「失恋ノタメ退学イタシマス」--。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /ビスタ
  • サウンド: モノラル

その他

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