日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年3月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

十九歳の地図
ジュウキュウサイノチズ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1979年12月01日 
製作会社
プロダクション群狼 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
A Nineteen Year-Old's Plan  
上映時間
109分  

青年が大人になっていく過程の中で、人生や人間というものの孤独や哀しみを知っていく姿を描く。脚本・監督は「ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR」の柳町光男、撮影は榊原勝己がそれぞれ担当。

スタッフ

製作
柳町光男中村賢一
原作
中上健次
脚本
柳町光男
監督
柳町光男
撮影
榊原勝己
音楽
板橋文夫
美術
平賀俊一
録音
瀬戸厳
照明
加藤勉
スチール
山田伸顕
編集
吉田栄子
助監督
浅尾政行
記録
浅附明子

ストーリー

吉岡まさるは十九歳、地方から上京してきて、新聞配達をしながら予備校に通っている。三百軒以上もの玄関に新聞を入れる単調な肉体労働の上に、集金に行けば、どこの家からもうさん臭さがれ、無視される。吉岡は配達区域の地図をつくり、各家々の名を書き込み、犬がいるから×印一つ、花があるから×印二つなどとランクをつけ、それぞれの家に嫌がらせの電話をかけたりしている。吉岡の同室には三十七歳になる独身男、紺野がいる。ホラばかり吹いていて何も出来ないダメ男の紺野に、吉岡は反吐が出るような思いがする。そんな紺野の前に、自殺未遂の末、片足が不自由になった女が現われる。男と寝ては生活の糧にしている娼婦であるその女は、紺野に輪をかけて、醜く、汚なく、そして孤独だ。そんな女を紺野は“マリア”と呼んで慕う。吉岡には、二人は大人の人間の汚なさの象徴に見える。やがて女は身籠り、はじめて幸福な気持になった紺野は、女のために、生まれてくる子供のために、その幸せを完成させようとするが、生来の世渡りの不器用さからうまくいかず、強盗傷害を犯して掴ってしまう。吉岡は女をなじった。女は「死ねないのよ……」と悲痛な言葉を吐き続ける。吉岡のやり場のない怒りは、すべての人間に向っての脅迫電話となった。東京駅や街のガスタンクの爆破予告を続ける。「のうのうと生きてる皆んなを吹っとばしてやる!殺してやる!ほんとだぞ!……」電話を終えたあと、吉岡はただ泣くばかりだ。その涙は、人間とは、人生とは、社会とは、その最深部を見、知ったことの代償なのだ。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /ビスタ
  • サウンド: モノラル

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/03/28]

映画情報を65件更新しました。

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。