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作品詳細

華魁
オイラン

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カテゴリー
成人映画 
公開年月日
1983年02月19日 
製作会社
武智・小川プロダクション 
配給会社
富士映画 
レイティング
R18+  
英語名
 
上映時間
113分  

長崎の遊廓を舞台に、しがない絵草紙売りの男と恋におちる華魁の姿を描く。谷崎潤一郎の小説『人面疽』の映画化で、脚本、監督は「白日夢(1981)」の武智鉄二、撮影も同作の高田昭がそれぞれ担当。

スタッフ

製作
小川益生
企画
前野有行矢野潤
原作
谷崎潤一郎
脚本
武智鉄二
監督
武智鉄二
撮影
高田昭
音楽
宮下伸
美術
長倉稠小澤秀高
録音
辻井一郎
照明
田口政広
スチール
原栄三郎
編集
内田純子
助監督
荒井俊昭

ストーリー

明治中期、長崎の遊廓。華魁と呼ばれ、揚羽太夫と人気を二分する菖蒲太夫は、絵草紙を売っている青年、喜助と恋に落ちている。ある夜、肌のきれいな女を求めて廓にやって来た刺青師の清吉は、相手をした女郎、美代野に魅せられ、クロロホルムで彼女を失神させると、全身に蜘蛛の刺青を彫った。刺青が評判を呼び、美代野は地獄太夫という華魁に出世する。一方、清吉は風呂場でチラッと見た菖蒲太夫の肌に魅せられていた。その頃、絵草紙を売っていることが見つかり、警察に追われる身となった喜助は、菖蒲太夫とアメリカに逃亡を決意する。いざ密行となったとき、清吉が現れ、喜助は殺され、菖蒲太夫は膝にケガをしてしまう。九死に一生を得た菖蒲太夫は貨物船に乗せられるが、着いたのはアメリカならぬ横浜。船員はチャブ屋に華魁を売りとばす気でいた。横浜の遊界で働くようになった菖蒲だが、いざ行為をしようとすると、右膝の傷が喜助の人面疽の顔となり、菖蒲を抱こうとする男たちをおどすようになるが、菖蒲の説得で喜肋の怨霊は消えた。菖蒲はその美貌、肉体、テクニックでたちまち人気者になり、客の一人、ニューヨークの富豪のひとり息子と知り会い、本気で愛し合い、結婚することになった。ところが、新婚初夜、菖蒲の局部は喜助の顔となり、ジョージのペニスに噛みついた。“誰とも一生結婚をしない”という誓いを彼女が破ったからだ。牧師が悪魔払いをするが、喜助は十字架もロザリオも噛み砕いてしまう。そこで菖蒲は「あたしはあなたをいちばん愛しています、未来で夫婦になりましょう」と言いきかせる。と、喜助の顔は消え、菖蒲の局部はもとの美しさに戻った。恐怖心の消えぬジョージを菖蒲は優しく導き、歓喜にもだえる彼女の表情は、浮世絵の女の美しさも及ばぬものだった。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /ビスタ
  • サウンド:

その他

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