日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年3月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

落葉樹
ラクヨウジュ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1986年11月15日 
製作会社
丸井工文社 
配給会社
近代映画協会 
レイティング
一般映画  
英語名
Tree without Leaves  
上映時間
105分  

老作家が少年時代を回想する中で、亡き母への追憶と思慕が描かれる。原作・脚本・監督は「地平線」の新藤兼人、撮影は三宅義行がそれぞれ担当。

スタッフ

製作
今井正作
プロデューサー
高島道吉能登節雄遠藤雅也
原作
新藤兼人
脚本
新藤兼人
監督
新藤兼人
撮影
三宅義行
音楽
林光
美術
重田重盛
録音
八木橋萬年
照明
山下博
スチール
小林郁夫
編集
近藤光雄
助監督
松井稔

ストーリー

雪の降る菱科高原、初老の男が過ぎし日の少年だった頃を想い出している。ある年の正月、餅つきは一家の年中行事だった。少年は8歳、二人の姉が17と15、杵をふり下す兄は20歳。父は大黒さまのように坐り煙草を喫っている。少年はいつも母にくっついていた。夏、母と少年はご馳走を持って、広島の軍隊にいる兄を訪ねる。少年にとって母と一緒の帰り道が楽しみだった。ある時、父が請判をしたため倒産がさけられなくなった。善人の父はご先祖様に申し訳ないと頑として土地や山を手離そうとしない。我慢のできなくなった兄は、父から力づくで実印を取り上げようとして、母や姉の猛反対にあい家出してしまう。そんな時、毎年の楽しみである陰暦6月17日、厳島の管弦祭がやって来た。土産物店で、少年は欲しい玩具を買ってもらえないと地面にひっくり返って暴れ、なだめる母を殴り続けた。長姉が過分な結納金を貰ってアメリカ移民に嫁ぐことになった。警官になった兄も帰り見送った。母が家があるうちにと兄の婚礼をあげさせた。豪勢な屋敷での最後の盛大な婚礼だった。長姉の犠牲も屋台骨を支えることはできなかった。田畑も山も売り渡し、家を手放す日も近かった。次姉も広島で看護婦として働いていた。とうとう家を手放す日が来た。屋根の瓦を運び出すかけ声を聞きたくないと、母は蔵の中に閉じ込もる。父は相変らず泰然自若として煙草を喫っていた。唯一つ残された蔵の中に、畳を敷いて一家の生活が始まった。残った桐箱には祖父の灘波一甫流免許皆伝がおさめられていた。祖父の想い出を懐かしむように母はそれを少年に見せた。母は心労のため遂に病に倒れた。夜半に起こされた少年は、母の臨終を見守った。--初老の男は、やがて小屋の中へ入っていくが、管弦祭の夜のこと、母を殴ったことを想い出した。「お母さん」と思わず叫ぶ老人の声がふるえていた。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /ビスタ
  • サウンド:

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/03/28]

映画情報を65件更新しました。

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。