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作品詳細

陸に上がった軍艦
オカニアガッタグンカン

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
2007年07月28日 
製作会社
ピクチャーズネットワーク 
配給会社
パンドラ/シネマディスト 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
95分  

95歳にして現役の映画監督である新藤兼人が証言者となって、自らの戦争体験を弱兵からの目線で描いた反戦ドキュメンタリードラマ。原作・脚本は「午後の遺言状」「生きたい」の新藤兼人。監督は新藤兼人の助監督を務めてきた山本保博で、今作がデビュー作となる。出演は新藤兼人、蟹江一平、滝藤賢一、加藤忍、大竹しのぶ(ナレーション)他。

スタッフ

監督
山本保博
原作
新藤兼人
脚本
新藤兼人
証言
新藤兼人
製作
平形則安
撮影
林雅彦海老根務
音楽
沢渡一樹
編集
渡辺行夫
照明
山下博奥村誠
録音
尾崎聡
助監督
中島雄一
製作担当
星野友紀
装飾
高橋光池田亮平
衣裳
天野多恵
メイクアップ
新井みどり
スチール
広瀬順子
音響効果
佐々木英世朝倉三紀子
編集
増永純一尾崎純子

ストーリー

軍隊生活を再現シーンで追うドラマ部と、新藤兼人本人が戦争を語るドキュメント部が交互に登場するつくりとなっている。昭和19年、1944年春。第二次世界大戦の戦況が連合国に有利に運ぶ中、シナリオライターであった新藤兼人(蟹江一平)に召集令状が届く。広島県の呉海兵団に二等水兵として入隊した新藤は、同年6月に宝塚海軍航空隊に配属される。同じように招集されたのは、農家、洋服屋、八百屋、理容師など仕事と家庭を持ち、一家の大黒柱として家を支える30代の男たちばかりであった。毎日のように同僚が次々と戦場に送られていく。30歳を超えた招集同期の100人で、生き残ったのは新藤を含むたった6人しかいなかった。新藤が配属された宝塚海軍航空隊では、もはや訓練をするような船は残っておらず、宝塚大劇場を接収した施設を軍艦に見立てての訓練が開始される。予科練の少年隊員たちのため、掃除や洗濯をするのが新藤の主な任務だったが、それも一筋縄ではいかない。軍艦の甲板掃除という想定で、宝塚歌劇の講堂をはるか年下の下士官にしごかれながら拭き続ける。加えて「クズを兵隊にするため」という名のもと、志願兵である若い兵長から船上を想定した過酷な訓練を受けることになる。18歳の兵長がビンタを食らわせる、「海軍精神注入棒」で殴る、失神したら水をかけるなど、今までの社会人としての生活は一切関係なく、容赦ない暴力が日常的に続く……それが軍隊の生活であった。翌年8月15日、新藤は上等水兵で終戦を迎えることになる。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: アメリカン・ビスタ(1:1.85)
  • サウンド:

その他

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