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作品詳細

花咲く家族
ハナサクカゾク

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1947年05月09日 
製作会社
大映東京 
配給会社
大映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
82分  

「轟先生」の新人棚田吾郎の脚本を「瓢箪から出た駒」「或る夜の接吻」の千葉泰樹が久しぶりに監督する。撮影は「狸になつた和尚さん」の峰重義の担当。「花嫁の正体」の瀧花久子、「踊子物語」「花嫁の正体」の三條美紀、「雷雨」「或る夜の接吻」の若原雅夫、「君かと思ひて」「雷雨」「盗まれかけた音楽祭」の折原啓子らの主演。

スタッフ

企画
市川久夫
脚本
棚田吾郎
監督
千葉泰樹
撮影
峰重義
録音
長谷川光雄
美術
高橋康一
照明
安藤真之助
音楽
斎藤一郎

ストーリー

戸田家の未亡人篤子は、夫の死後かよわい女手一つで徹也、謙治、あや子の三人兄妹を育ててきたが、厳格な家庭に成人した彼女にとって長男徹也の新妻多枝子があまりに開放的な性質であるため二人の間には何か割り切れない感情の溝があった。篤子は次男謙治には、自分の気に入る嫁を迎えようと親戚の恵子を田舎から呼び寄せた。しかしすでに邦子という恋人のある謙治は多枝子と相談の上、上京した恵子に対し事毎に嫌われるような態度を示して牽制した。恵子は篤子の気にも入り誰とも調子の合う気心の良い娘だったが、彼女にもすでに恋人があり、それが他ならない多枝子の兄であることが判り、またしても篤子の希望は破られた。焦燥の篤子はある日ささいなことで徹也と衝突し、弟逸平の家に身を寄せた。小春日和の午後、ふと亡き夫の墓参を思いたった篤子は多摩墓地でやはり同じ目的で来た徹也、多枝子、謙治、綾子の愉しそうな姿を見て、何かしら深く考えさせられるのであった。子供たちを思う一念から、いままで自分は返って彼らを束縛し過ぎていたのではないか?全き母の愛とは、若い世代への深い理解にあるのではないか?この彼女の心境を知った逸平は、篤子を伴って子供たちの家へ連れ戻った。その夜、長い間の確執が解けた戸田家からは春立ち返る笑声がもれてきた。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

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