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作品詳細

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ハハノシラベ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1950年02月12日 
製作会社
松竹・京都 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
79分  

谷屋充の原作から、「生さぬ仲」の沢村勉が脚本を執筆し、「今宵別れて」の高木孝一が監督する。撮影は「今宵別れて」の竹野治夫の担当。主演者は「鐘の鳴る丘 クロの卷」の佐田啓二「地下街の弾痕」の高田稔、「おどろき一家」の入江たか子、「今宵別れて」の青山宏、「花も嵐も」の西條鮎子、田中憲次らである。企画は「海の野獣」の中野泰介。

スタッフ

企画
中野泰介
原作
谷屋充
脚色
沢村勉
監督
高木孝一
撮影
竹野治夫
照明
田中憲次
録音
高橋太朗
美術
水谷浩
音楽
古關裕而

ストーリー

復員して来た湯原恒夫は家庭に帰ってくると、まず大きな変化に直面した。彼の母は、宏という息子のある大学教授水上の後妻として入籍していたし、彼の許婚由紀も戦争中に両親を失い家を焼かれた結果、家族の一人として引き取られていた。長い間の抑留生活から初めて内地へ帰ってこの異様な家庭の変わりかたに何の用意もなく投げ出された恒夫は、母をうらみ義父、義弟を憎悪し、その人々と親しんでいる由紀へ対しても冷たい眼でみるようになり、温順な彼の性格は一転して、捨て鉢なひねくれた性質に堕していった。しかし母清子は永い抑留生活で荒れすさんでいる恒夫を真心を持って慰め、元気に再出発させようと努力した。だが、恒夫はその好意さえもはらいのけた。彼は由紀と義弟宏が心をこめて彼のために新調させた洋服のプレゼントも、ひねくれた彼の性格としては侮辱そのものにとられた。そのため宏は恒夫になぐられ、許婚であるからと由紀に挑み、拒まれると宏と由紀の仲のいいことは何かよこしまな事があると、なじりさえした。それでも清子は宏、由紀の嘆きをなだめ出来るだけ恒夫に親切にして一日も早く自分達と仲良く円満な家庭を営むよう、由紀と結婚させようとしていた。義父も彼には同様な考えを持って温かくのぞんでいた。そして恒夫は、街頭で与太者に脅迫されていたダンサー隆子を救った。その日以来、恒夫は就職を探しに行くのをやめて、専ら隆子のいるキャバレーへ通い始めるようになった。恒夫の浪費は水上家の家計にも大きく響いて来た。清子は研究に没頭している夫に心配させないため、収入の多いキャバレーへ出向きピアノをひくようになった。一方恒夫と隆子が親しくなっていくのを、与太者の太田らは放任して置かず、二人をせめ出したので、恒夫は隆子をかばうため水上家へ連れ込んだが、隆子は彼の幸福の為、黙って又キャバレーへ帰った。その後を追った恒夫は、太田らに囲まれ、暴力を持って解決しようとする太田と争い、遂に太田を刺殺してしまう。現場に居合わせた清子は、恒夫の罪を着て警察にひかれて行ったが、翌日新聞によって母が自分の罪を背負っている事を知り、初めて母の愛情にうたれ、自首して出たが、調査の結果正当防衛であると判定され、恒夫は釈放された。今や過去の自分のいじけた心を反省し、自分のために如何に自分の周囲にいる人々が温かい愛情で包含してくれたかを思うとき、彼は元気よくヴァイオリニストとして甦生を誓うのだった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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