日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年2月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

愛と憎しみの彼方へ
アイトニクシミノカナタヘ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1951年01月04日 
製作会社
映画芸術協会 
配給会社
東宝 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
107分  

「銀嶺の果て」「ジャコ万と鉄(1949)」「暁の脱走」とコンビで作品の発表を続けて来た、製作者田中友幸と演出家谷口千吉とが再び組んで発表した作品で、寒川光太郎原作の「脱獄囚」より取材して、谷口千吉と黒澤明とが協同で脚色している。映画芸術協会の第一回自主作品で、東宝が配給する。配役は「羅生門」の三船敏郎、「戦火の果て」の水戸光子、「暁の脱走」の池部良、その他小沢栄、志村喬、上田吉二郎、三津田健などの脇役陣である。

スタッフ

製作
田中友幸
脚本
谷口千吉黒澤明
原作
寒川光太郎
演出
谷口千吉
撮影
玉井正夫
美術
北辰雄
音楽
伊福部昭

ストーリー

北海道網走刑務所--激しい暴風雨の夜、脱獄を知らせる不気味なサイレンが鳴り渡った。当直看守は人情家の久保部長であったが、日頃模範囚として信頼している「オホツク不動」と異名のある坂田五郎がその首謀者であるということに、久保は腑に落ちないものを感じた。調べて見ると、兇悪な囚人「生疵の助」こと鎌田与助が、常に自分の脱獄計画を邪魔されるのに業を煮やして反対に彼を抱き込む計画を立て、伊達という囚人に、不動の妻のまさ江が、医師の北原と不義をしているとデマを飛ばさせたので、それを聞いた不動はその事実を確めたい一心で、脱獄の主謀になった事実が明らかになった。久保は、この事件の責任を取って辞職しようと決心していたが、そんな真相を知ると、何とかして不動に妻の潔白を知らせ、不動が重ねて罪を犯すのを防いでやりたいと、捜査隊に参加して、常に先頭に立って、不動たちの後を追った。まさ江は、夫の脱獄を知ると、二人の思い出の炭小屋へ不動が現われるに違いないと思い、一子誠を連れ北原に付き添われてそこへ赴いた。しかし、北原との関係を疑って兇暴になっていた不動は、山の飯場で盗んだ銃で北原を射ったので、まさ江たちは原始林の奥深くまで、逃げ込まなければならなかった。その上誠は急性肺炎を起して危険状態に陥ってしまった。まさ江たちが誠を看病しながら夜営しているところへ追いついた不動は、そこで初めて妻と北原のきれいな友情を確認することが出来た。脱獄以来、付近を荒しまわり、悪事の数々を重ねていた生疵の助を捕えて、よろめきながら不動が捜査本部へ辿り着いたのは、その次の日の美しい夜明けであった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。