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作品詳細

治郎吉格子
ジロキチコウシ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1952年02月22日 
製作会社
松竹・京都 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
99分  

製作は「稲妻草紙」の小倉浩一郎で、吉川英治の原作から「大江戸五人男」の伊藤大輔が脚色、監督したものである。撮影は同じく「大江戸五人男」石本秀雄である。出演者は「銭形平次・恋文道中」の長谷川一夫の二役に「この春初恋あり」の高峰三枝子、「歌くらべ青春三銃士」の岸恵子のほか、進藤英太郎、河野秋武、市川小太夫、特別出演のミス・ワカサなどである。

スタッフ

製作
小倉浩一郎
原作
吉川英治
脚本
伊藤大輔
監督
伊藤大輔
撮影
石本秀雄
美術
角井平吉
音楽
深井史郎

ストーリー

京と大阪を結ぶ三十石船の乗合船のなかで、偽盲目の琵琶師から財布を抜かれたお仙に、商人風の男がそれを取り戻してくれた。お仙は極道者の兄仁吉のため売られゆく身、商人風の男は江戸を売った鼠小僧治郎吉であった。二人はこれが縁で同じ温泉宿へ流れ込んだが、ある朝一人立とうとする治郎吉に、惚れた女の勘で、鼠小僧と知っていたといった。大阪へはいった治郎吉は、髪結床を構える仁吉の店で、元結の行商をするお喜乃という娘に会った。お喜乃の父は江戸のさる藩邸の御蔵番をしていたが、治郎吉がその蔵を破ったため失職、病める身をお喜乃に養われていたが、仁吉から借りた金のため、お喜乃は妾勤めを強いられていた。治郎吉はお仙とお喜乃を救いたいため、大阪城代勤務の重松邸へ押し入り、盗み出した金をお仙とお喜乃に与えた。その金包についた封印から足がついて、治郎吉は遂に追いつめられた。治郎吉を想う二人の女、お喜乃とお仙の必死な願いにもかかわらず、もはや這い出るすきもない御用提燈の波が、刻一刻とそのかこみの環を狭めて行くのだった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

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