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作品詳細

和蘭囃子
オランダバヤシ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1954年10月19日 
製作会社
日米映画 
配給会社
新東宝 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
94分  

サンデー毎日連載の山手樹一郎の小説を、「新鞍馬天狗 第一話 天狗出現」の松浦健郎と「愛」の若杉光夫とが共同で脚色、若杉光夫が監督に当る。撮影は「愛」の岡崎宏三、音楽は「浮気天国」の佐藤勝。出演者は「大岡政談・妖棋伝 (前篇) 白蝋の仮面」の大谷友右衛門、「乾杯!女学生」の南風洋子、「江戸の夕映」の瑳峨三智子、「最後の江戸ッ子」の水島道太郎、「犬神家の謎 悪魔は踊る」の小夜福子に、「山椒大夫」の小園蓉子など。

スタッフ

製作
石川定一
原作
山手樹一郎
脚色
松浦健郎若杉光夫
監督
若杉光夫
撮影
岡崎宏三
音楽
佐藤勝
美術
藤田博
照明
下村一雄
録音
丸山国衛

ストーリー

文政の頃、和蘭派遣の医師シーボルトを長崎出島に幽閉した幕府は、次いでその厳しい詮議の眼を門下の医学生等に向けた。さて、その頃の夏の暑い一日、東海道三島近くの街道で、色っぽい旅姿のゴマの蝿夫人お万は、仮病を装って若い武士を狙ったが、見事に裏をかかれてしまう。この武士は、シーボルト門下の青年蘭方医柳小路蘭平であった。お万は彼と同行することを願ったが、三島宿で蘭平は、ひどくさびれた大和屋に宿をとった。それは娘のお光が女衒の八兵衛に連れられて江戸に身売するのを悲しんでいる姿を見たからだ。だがそこに泊り合わせた貝村谷五郎が、シーボルト事件の担当役員だとは、蘭平とて知る由もなかった。一方お万は、悪党下平源之進の乾分共に、盗んだ五十両を返すか、源之進の思い者になるかと迫られていたので、蘭平は有金をはたいてお万を助けてやった。その夜、シーボルト事件の関係者が大和屋に泊っているときいた余力牧村は、蘭平の部屋を取り囲んだ。だが偶然部屋にいなかった蘭平は、お万に手紙を残して出発した。直ぐに後を追ったお万は、山道で下平一味に掴ってしまった。丁度その時蘭平は、八兵衛を丸めこんでお光を助けようとしていたが、お万の危機を救おうとして、お光を下平に奪われた。暫く後、お万は下平の悪計から蘭平を救おうとして射たれ、蘭平に抱かれつゝ命を失った。俄然怒って刀を抜いた蘭平。そして貝村谷五郎の命により、御用提灯は下平を追った。救ったお光と共に、蘭平はお万の墓に花を手向けるのであった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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