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作品詳細

薔薇の絋道館
バラノコウドウカン

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1956年01月03日 
製作会社
大映京都 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
86分  

雑誌『平凡』連載の富田常雄作「紘道館の鷲」を、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の八住利雄が脚色、「七人の兄いもうと」のコンビ佐伯幸三が監督、中川芳久が撮影を担当した。主なる出演者は「弾痕街」の菅原謙二、品川隆二、「十代の反抗」の市川和子、「見合い旅行」の山本富士子、「七人の兄いもうと」の若尾文子、「電光空手打ち」の佐々木孝丸など。

スタッフ

監督
佐伯幸三
製作
藤井朝太
企画
川崎治雄
原作
富田常雄
脚色
八住利雄
撮影
中川芳久
音楽
伊福部昭
美術
高橋康一
照明
米山勇
録音
渡辺利一

ストーリー

姿三四郎と弟正雄は紘道館矢野正五郎の許で柔道の錬磨に励んでいる。三四郎は弟の学費稼ぎに車引をやり、正雄は南村家の令嬢克美の家庭教師をつとめるうち、いつしか相愛の仲となるが、高利貸堀井の息子猛は虎視耽々と克美を狙っていた。ある夜、猛に襲われた克美を三四郎が救った。それを遺恨に思う猛は南村家の新年会で、正雄を車引の弟と嘲笑するが、克美はじっと堪える正雄に亡父遺愛の時計を与えるのだった。紘道館打倒を目ざす鬼丸鉄源の丹心館道場から挑戦状を受取った正五郎は、いきり立つ門弟たちをなだめた。その頃、米問屋越後屋久造は堀井の不正な取引をはねつけたことから、丹心館の連中に襲撃されるが、通りかかった三四郎は彼らを叩きつけた。同家の娘しのぶが男らしい三四郎に心をひかれた様子に、手代栄吉の胸は嫉妬に燃えたぎった。たまたま丹心館の表を通った正雄は猛に引張り込まれ、門弟たちから手篭にあうが、それを救ったのは節分会帰りの芸者菊龍だった。絋道館を侮った丹心館は再び挑戦状をよこし、三四郎は破門を覚悟で単身闘うことを決意した。正雄に別れを告げるため三四郎が下宿に戻ると、意外にも菊龍が待っていたばかりでなく、しのぶまでがやって来た。しのぶの求愛をふり切って、夜道を急ぐ三四郎に飛びかかったのは嫉妬に狂う栄吉だった。だが三四郎は、自分は柔道一筋に生きる男だと告げた。かくて、竜頭ヵ原で鬼丸鉄源以下と対決した三四郎に、左近司の手裏剣が飛んだが、死闘のすえ遂にこれを屠った。正五郎から破門をゆるされたことはいうまでもない。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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