日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年2月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

白扇 みだれ黒髪
ハクセンミダレクロカミ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1956年03月15日 
製作会社
東映京都 
配給会社
東映 
レイティング
一般映画  
英語名
White Fan  
上映時間
85分  

朝日新聞連載の邦枝完二の小説を「生きとし生けるもの」の橋本忍が脚色、「名君剣の舞」の河野寿一が監督、「若さま侍捕物帳 地獄の皿屋敷 べらんめえ活人剣」の坪井誠が撮影を担当した。主なる出演者は、「剣豪二刀流」の東千代之介、長谷川裕見子、「警視庁物語 逃亡五分前」の伊藤久哉、「名君剣の舞」の田代百合子、「水戸黄門漫遊記 幽霊城の佝僂男」の坂東簑助、「早春」の東野英治郎など。

スタッフ

企画
大森康正
原作
邦枝完二
脚色
橋本忍
監督
河野寿一
撮影
坪井誠
音楽
深井史郎
美術
吉村晟
照明
山根秀一
録音
中山茂二

ストーリー

文政八年五月の山王祭の当日、江戸中村座の金主大久保今助はスリに財布をすられた。非役の直参田宮伊右衛門はそれを取り返し今助に戻したが、それを恩にきせて礼金を今助からせしめた。その悪党ぶりを見た三世菊五郎は作者の四世鶴屋南北に、ああいう化物侍を書いてくれと頼んだ。伊右衛門には妻の以和があったが、彼は以和の妹で松平丹波守の下屋敷の奥女中をしている以志を愛していた。二人の悲しい男女の逢瀬を今助から知らされた南北はあらためて伊右衛門に会った。伊右衛門は愛する以志の、下屋敷における肩身をひろくするために、松平藩鶴姫一行の河原崎座総見を計った。その金は、すぐる夜辻斬りによって得た金を餌に貪欲な密貿易業者の堺屋からゆすったものであった。南北は伊右衛門の同僚鈴木貢に会い、伊右衛門転落の理由を知った。清廉潔白に過ぎた伊右衛門は非役御免を願うためには賄賂が必要であることを強要され若い夢を破られたのがその第一歩であった。貞淑な以和の心尽しも夫の心を元に戻すことは出来なかった。以志と同じ家中の安川大次郎は以志を恋していたがか、以志と伊右衛門との関係を知るや、怒って伊右衛門に決闘を申し込んだ。一方、堺屋に追われた以志を救った南北は彼女から一切をきいた。また伊右衛門は、いつかの辻斬りの犠牲者が南北の姪で芸者の艶吉の許婚者の父だったことを知り、己の所業を嫌悪した。決闘の場所護持院カ原で大次郎を倒した伊右衛門は以志を連れて江戸を去ろうとしたが失敗し、隅田川で心中した。妹と夫の関係を知った以和も川に落ちて死んだ。泥杭に顔を打ち、凄惨な形相の以和の死顔を見て「これだッ」と南北は叫んだ。かくて文政八年乙酉八月、南北一代の傑作「東海道四谷怪談」は完成したのである。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。