日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年2月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

「廓」より 無法一代
クルワヨリムホウイチダイ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1957年03月20日 
製作会社
日活 
配給会社
日活 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
102分  

廓の内情を暴露して話題をまいた西口克己原作『廓』の映画化。脚色は「青雲の鬼」の八住利雄、監督は「川上哲治物語 背番号16」の滝沢英輔が担当。「人間魚雷出撃す」の横山実が撮影した。主な出演者は、「復讐は誰がやる」の三橋達也、「川上哲治物語 背番号16」の新珠三千代、「孤独の人」の芦川いづみ、ほかに宇野重吉、利根はる恵など。

スタッフ

製作
高木雅行
原作
西口克己
脚色
八住利雄
監督
滝沢英輔
撮影
横山実
音楽
佐藤勝
美術
松山崇
照明
吉田協佐
録音
神谷正和
編集
辻井正則

ストーリー

明治末期、伏見中書島の廓へ、鰐口貫太と女房お銀は飯屋を出している叔父の勢五郎を頼ってきた。貴太は軍隊で貧乏なるが故のにがい経験から、金もうけの鬼になっていた。彼は貫銀楼という小店を開く。女は三人、菊奴は借金のカタに売られた無垢な娘、竹奴は廓のボス碇川の子分芳三のイロ、松奴は田舎出の小娘。いやがる菊奴を若旦那清吉が水揚げする。偶然菊奴は救世軍のビラを手にしてからこれに救いを託す。或る晩、芳三の手で竹奴が足抜きしてから貫太と碇川はにらみ合う。一方廓の席主達は救世軍の対策に、渋川に頼んでヤソを叩くことにしたとき「女の足抜きを手伝う碇川は廓の毒虫やぞ!」と飛びこんだ貫太。やがて救世軍の男を碇川の身内が半殺しにしたことを聞いた彼は自ら下手人を買って出る。後顧の憂なく送り出した筈の席主達だが困窮して行くお銀を相手にしない。性病だった松奴の退院と入替に菊奴が姙る始末に策つきたお銀は、碇川に身体を抵当に金を借り女買いに行く。菊奴は清吉に妊娠をうちあけたが相手にされない。一方、女郎なくしては軍隊が困るという軍の圧力に救世軍は抑えられ貫大は釈放され、勇んで帰ってきたがお銀は姙っており日頃の苦労に疲れていた。貫太が愈々金の鬼となっていくのに反し、お銀は自分の道について考えこんでいた。舟祭りで酒盛中、菊奴の消えたことがわかり大騒ぎとなる。翌朝、彼女の水死体が上った。暫くしてお銀は自分も客をとる。水揚げは借金のカタに碇川にしてもらうと言い出す。余りのことに激怒した貫太は手をあげるが「あんたはお腹の子を殺す気か!」と言われてハッとする。とび出したお銀を探して駈けてきた橋の上。貫太は勢五郎の舟にのっている。お銀に帰って呉れと叫ぶ。お銀は線香をみせ「菊奴の死んでた所へ……あなたもお行きやすか」舟は音もなく下る。「くそっ!わいは金をもうけたるぞ!わいは鬼やぞ!」泣いて叫ぶ貫太の声が暗い水面に吸いこまれていった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。