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作品詳細

万五郎天狗
マンゴロウテング

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1957年08月06日 
製作会社
大映京都 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
87分  

野村胡堂の原作『万五郎青春記』から「誉れの陣太鼓」の土屋欣三が脚色し、「弥太郎笠(1957)」の森一生が監督、本多省三が撮影した。主演は「弥太郎笠(1957)」の市川雷蔵、浦路洋子、「怪猫夜泣き沼」の阿井美千子、「残月講道館」の小野道子。ほかに舟木洋一、千葉登四男、潮万太郎、若杉曜子、香川良介、清水元など。

スタッフ

製作
酒井箴
企画
高桑義生
原作
野村胡堂
脚色
土屋欣三
監督
森一生
撮影
本多省三
音楽
宅孝二
美術
太田誠一
照明
中岡源権
録音
大谷巖

ストーリー

享保年間--幕府は尾張家の動向に異常な神経をはらい、隠密を放って名古屋城に潜入させていた。それというのも、尾張の当主継友と将軍吉宗とは、かつて将軍の職をめぐって激しい抗争を行ったからである。隠密支配藪田信濃守の命を受け尾張に赴いた隠密の一人小川東馬は、苦心の末完成した名古屋城の防備図を旧知の江戸役者坂東半助とその妹お夏に信濃守に手渡すように頼み、みずからは尾張の家中の手にかかった。兄妹は海路江戸へ向ったが上陸直前になって尾張家の厳重な取調べを逃れるため積荷の中の鳴海絞の一反に、預った密書を押込んだ。この密書をめぐって、信濃守一派と、尾張家の争奪戦が始まった。積荷の鳴海絞はすでに売り捌かれ、密書の行方も不明。継友の弟万五郎は、兄が吉宗に反抗するのを無謀と思い、身をもって尾張六十二万石を譲ろうとした。密書はやがて、文字花と名乗る常盤津の師匠の手に入り、これを知った万五郎が勇躍彼女の家を訪れたが、その間に尾張家家老の娘深雪が現われ、万五郎が訪れたとも知らず密書を奪って逃げた。しかし、そこには藪田の輩下が待伏せており、彼女は捕われの身となったが、密書は途中、神社の賽銭箱に投げ込んだ。一方、ようやく藪田の卑劣さに気附いたお夏は、万五郎たちに味方しながら、例の賽銭箱から密書を発見したが、藪田方に捕えられ、遂に密書は幕府方の手に陥ちてしまった。そして、この密書を証拠に、継友は幕府への謀心を激しく追及されたが、そこへ突如万五郎が小川東馬を伴って姿を現わし、一度改修した城も既に旧に復してあり、この度の事件は全て藪田の野心を遂げるための陰謀であることを明らかにした。かくて悪人滅び、吉宗もこれまでのいきさつを一切水に流し、継友と膝を交えて語り合った。一方、万五郎は深雪と共に尾張へ帰って行った。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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