日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年2月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

女と海賊
オンナトカイゾク

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1959年04月01日 
製作会社
大映京都 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
Woman and Pirate  
上映時間
90分  

大正十二年、伊藤大輔が書いたシナリオにより故野村芳亭が監督した同名作品の再映画化。再映画化に当っては原作者の伊藤大輔が八尋不二(近作「弁天小僧」)と全面的な改訂を加え、自ら「弁天小僧」につづいて監督した。撮影も同じく「弁天小僧」の宮川一夫が担当した。

スタッフ

製作
永田雅一
企画
辻久一高椋廸夫
原作
伊藤大輔
脚色
伊藤大輔八尋不二
監督
伊藤大輔
撮影
宮川一夫
音楽
伊福部昭
美術
西岡善信
照明
中岡源権
録音
大谷宏
編集
宮田味津三
風俗考証
甲斐庄楠音

ストーリー

江戸時代の初め、琉球・朝鮮近海を横行する海賊船の中に御崎庄五郎とよぶ悪魔的残忍を持つ男を頭目とする末吉船があった。庄五郎は襲撃した船の男は総て殺し、女は乾分の慰みものとして与えることを掟としていたが、彼自身は女に手も触れなかった。船には、幼い頃から船内で育てられた小金という男装の娘がいたが彼女は人知れず庄五郎を慕う年頃となっていた。庄五郎の船が掠奪品の売捌きに長崎へ寄港した。乾分たちの妓楼でのバカ騒ぎ。それを耳にする庄五郎に若い日の苦い思い出がよみがえった。--大阪蔵屋敷の勘定方だった庄五郎は、全盛の太夫・綾衣の色香に迷い忽ち金に窮した。上役の川島は独断で蔵屋敷の剰余金を融通してくれたが、それは川島の奸計で、彼と上役の大脇との公金費消を庄五郎になすりつけるためだった。庄五郎は捕えられたが脱獄し、川島と大脇を斬り、大脇の妾となった綾衣をも斬って逃れた。--庄五郎の回想は小金の突然の訪れで断たれた。捌いた品物から足がつき役人に追われていると言う。庄五郎は直ちに本船へ引揚げたが、船には長脇の豪商の娘・お糸と手代の幸七という駆落者が海賊船とも知らず潜んでいた。船の掟で殺されると知った幸七はお糸を代償に自分だけが助かろうとしたが、お糸に愛想をつかされたばかりか海賊たちの刃にかかって果てた。このとき庄五郎は一同に言い放った。「この女に限って、わしの一夜妻にするぞ」--常にない頭目の言葉に一同は驚いた。お糸は綾衣に余りにも似ていたのだ。間もなくお糸は庄五郎の部屋へ現れた。がその胸には今や男すべてへの憎悪がみなぎっていた。それは女すべてへの憎悪に憑かれた庄五郎に通じた。思わず庄五郎は、お糸を配下の中へ突き出した。が、乾分たちに船艙へかつぎこまれるお糸に、庄五郎は初めて自責の念に駆られた。「あの女を汚させて自分の復讐心が満たされるのか?」--彼は、お糸を取り戻し、配下に近くの島へ届けることを命じた。お糸にも庄五郎の心が通じ、二人の男女の心は相触れようとした。が、このとき、船手奉行の追手の船団が追ってきた。勝目のない戦、庄五郎は、お糸を巻添えにさせまいと、小金と一緒に艀に乗せ船から離れさせた。追手の砲撃が激しくなった。そのとき、末吉船の上に螢火のような妖しい光が現われた。それは百年に一度の奇蹟といわれるセント・エルモの火だった。風向きが急に変り霧が追手の船を包んだ。聖火に守られて末吉船は南の彼方へと去った。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。