日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2017年3月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

からたち日記
カラタチニッキ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1959年04月14日 
製作会社
松竹 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
119分  

信州の貧農の家に生れた一人の女性の一生を描いたもの。増田小夜の原作を「才女気質」の新藤兼人が脚色、「蟻の街のマリア」の五所平之助が監督した。撮影は「人間の条件 第1・2部」の宮島義勇。

スタッフ

製作
加賀二郎
原作
増田小夜
脚色
新藤兼人
監督
五所平之助
撮影
宮島義勇
音楽
芥川也寸志
美術
平川透徹
照明
平田光治
録音
岡崎三千雄
編集
長田信

ストーリー

つるはものごころついたとき、長野県塩尻に近い村の地主の家で子守をしていた。彼女が知ったのは、ひもじいは辛いもの、人間とは恐ろしいもの、ただそれだけだった。ある日、叔父の勘太につれられ、諏訪の芸者屋に売られていった。途中、母という人に会わせてくれた。母はつるを生んだのち山間の貧農へ嫁したのだ。芸者屋・竹の家で因業な主人せつや先輩芸者たちにこきつかわれた。竹実姐さんが無理なお座敷づとめで腹膜をこじらせて死んだとき、かるた姐さんはせつの仕打ちをののしり、店をやめた。やがてつるは半玉になった。せつが彼女を呼んでいった。今夜、一人前になるんだよ。相手は土地の興行師ロンパリである。つるは驚かなかった。運命に捨身で従おうと思った。翌日、つるはみじめだった。いつか半玉の天満里と一緒に登った城趾の大木にしがみつき、大声をあげて泣いた。ロンパリが彼女を身うけし、三号にした。毎日、ぼんやり暮した。戦争が激しくなり、つるは軍需工場につとめた。女工たちは彼女に冷たかった。その鼻をあかそうと、人気のある青年将校本山に近づいた。それが、いつか恋していた。生れて初めての恋。だが、本山は戦地に発った。つるはさえぎるロンパリをふりきり、駅へ走ったが、遅かった。ロンパリをしくじってはこの土地にいられない。つるは弟の忠夫をつれ、千葉のかるた姐さんをたずねた。戦災、敗戦、生活苦が待っていた。ヤミの石鹸売りをして暮した。たのみの弟が栄養失調から腸結核になった。彼は姉に苦労させたくないと自殺してしまう。つるは昔せわになった一力の女将を頼って、また諏訪へ行った。本山は市会議員になっていた。妻があったが、つるにはそれでもよかった。が、彼の妹民子の頼みで、つるはすべてをあきらめ、天満里のいる町へいった。酒におぼれる日が続いた。真昼間から酔って暴れたとき、百姓の東作から思い切りなぐられた。それがつるを目覚めさせた。一日一日を人間らしく生きよう。本山が力になりたいとたずねてきた。つるは自分一人で生きていけるといった。本山と峠で別れた帰途、つるは東作が麦ふみをしているのを見た。彼女ははだしになって麦ふみを始めた。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2017/03/28]

映画情報を65件更新しました。

[2017/02/27]

映画情報を27件更新しました。

[2017/01/30]

映画情報を22件更新しました。