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作品詳細

乙女の祈り(1959)
オトメノイノリ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1959年07月21日 
製作会社
松竹 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
88分  

水上伸郎の原案から、灘千造と野上龍雄が脚本を執筆、「悪徳」の佐分利信が久々に監督した音楽映画。撮影は「未婚」の杉本正二郎。

スタッフ

製作
亀田耕司
企画
食満利彦
原案
水上伸郎
脚本
灘千造野上龍雄
監督
佐分利信
撮影
杉本正二郎
音楽
佐藤勝
美術
平田逸郎
照明
田中義男
録音
森武憲
編集
沼崎梅子

ストーリー

母を失くした矢代悠子は父耕輔の指導の下にヴァイオリンを学んでいた。耕輔は立派な音楽家だったが、今は生活のために矢代クィンテットを編成しキャバレーで働いていた。楽団員は寸暇をさいてクラシックの勉強に励み「五重奏団」の実現を夢みていた。悠子の学友友江は家が貧しいためジャズバンドで働くことになった。ある日耕輔は昔軍楽隊で一緒だった村松という男に会った。村松は黒沢音楽事務所の顧問であることを話し、女流ヴァイオリニスト島本由美を加えて矢代クィンテットのリサイタルを開こうと言った。悠子は学校の定期演奏会にソリストとして出場することが決った。耕輔の喜びは大きかった。村松から演奏会の準備費として十万円要求して来た。十万円は工面した。その時悠子は島本由美が近く渡欧することを知った。驚いた一同が黒沢事務所を訪れると、村松はすでに事務所をクビになり詐欺を働いていたことが分った。黒沢の好意で矢代クィンテットは島本由美の前座として出演することになった。結果はよくなかった。悠子の学校から授業料の督促が来た。耕輔はヴァイオリンを売った。悠子はジャズで働く決意をしたが、友江に諌められた。悠子と島本由美は親しく交った。黒沢が矢代クィンテットを東亜テレビに推薦した。審査の日が迫ったが、耕輔にはヴァイオリンがなかった。誰も貸す者はなかった。島本由美を訪ねた悠子は由美の名器「ストラディバリウス」を持出してしまった。しかし父にさとされて返しに行った。悠子の演奏会の日が来た。耕輔、由美、黒沢、友江、グループの友達らのひきいる中で悠子のヴァイオリンは美しく響いた。それは遠く高く祈る乙女にも似ていた。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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