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作品詳細

血文字屋敷
チモジヤシキ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1962年11月11日 
製作会社
東映京都 
配給会社
東映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
86分  

林不忘原作“魔像”より「勢揃い関八州」の結束信二が脚色、「胡蝶かげろう剣」の工藤栄一が監督した仇討ちもの。撮影は「鉄火若衆」の松井鴻。

スタッフ

企画
彼末光史三村敬三
原作
林不忘
脚色
結束信二
監督
工藤栄一
撮影
松井鴻
音楽
鈴木静一
美術
大門恒夫
照明
安田与一
録音
藤本尚武
スチル
熊田陽光
編集
宮本信太郎

ストーリー

江戸小町と評判の高い園絵と偉丈夫、神尾喬之助とは似合の夫婦であった。だが彼と園絵をはり合って敗れた番士組頭戸部近江之介は喬之助を事あるごとにいためつけた。しかも同僚である十七人の全番士までもが、上司を叔父にもつ戸部の顔色を伺っては罵しり、いたぶり、果ては喬之助の婚礼の日にさえ狼藉に及ぶといった有様。事情を察した町奉行大岡越前守の励ましもあり耐え忍ぶ日々であったが喬之助も人の子、番士総登城の日にとうとう怒りを爆発させて戸部を斬り、十七人の番士に復讐を誓って姿を消した。左官屋の親方壁辰を頼って身を隠した喬之助は、目明し音松の世話で彼とウリ二つの浪人、茨右近に会った。女房お弦ですら間違う程の二人、話しを聞いた右近は一生一代の喧嘩を買ったと喬之助の悲願に協力を約束した。“お命頂戴只今参上”復讐の剣はこうしてその夜から江戸の闇夜にひらめいたのである。今や市中は喬之助のうわさで大騒ぎとなった。園絵も駆けつけた。音松、壁辰の役目を離れた温い好意はもとより、越前守の目に見えぬ応援は喬之助、右近を一層ふるいたたせ、四番目、五番目と二人の剣はますます冴えていった。ついに悲願達成の日が来た。事ここに到ってはと神保道場の力を得て残りの十二人が一堂に会した時、決意も新たに二人は乗り込んだ。急を突かれて周章狼狽の一同に二人の剣は容赦なく襲いかかり、ついに喬之助は宿願の十七番首を上げる事が出来た。駆けつけた捕方に喬之助は自ら縄につこうとするが、不思議なことに音松は右近を召し捕ったのである。そして現れた越前守は「その者は喬之助の偽者だ」と叱りつけ、紙包を投げつけて去った。「粋なお奉行だぜ」……包みの中は喬之助、園絵の通行手形であった。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

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