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作品詳細

危い橋は渡りたい
アブナイハシハワタリタイ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1963年03月16日 
製作会社
松竹大船 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
91分  

東京タイムス他三紙に連載、立松由記夫原作を立松由記夫と八木美津雄が共同で脚色、「大学かぞえうた 先輩・後輩」の八木美津雄が監督したサラリーマンもの。撮影は「続・愛染かつら」の平瀬静雄。

スタッフ

製作
小倉武志
原作
立松由記夫
脚色
土井敬一八木美津雄
監督
八木美津雄
撮影
平瀬静雄
音楽
木下忠司
美術
熊谷正雄
照明
津吹正
録音
中村寛
スチル
篠崎友克
編集
浦岡敬一

ストーリー

真面目でお人好しと定評のある川島順平は、妻の悦子と幼稚園に通う娘と三人で平和な家庭を営んでいるのだが、悦子はそんな順平をものたりなく思うことがあった。とくに、同じ団地の順平の同僚で次期営業課長と目されている小松と比較するとなおさらだった。この家庭へ、ある日、二人の闖入者があった。一人は生後間もない赤ん坊、社長の息子がバーのホステスに生ませた子供で、社長に秘密裡に預かってくれと頼まれたのだった。もう一人は悦子の妹伸子で、彼女は恋人の田中が転勤となったのを機会に上京したのだった。やむなくとはいえ、この二人を迎えた順平夫婦は倦怠ムードが刺激されるどころかお互いがいらいらさせられるばかりだった。会社では突然人事異動があり、順平は大方の予想を裏切って営業課長に昇進した。その発表があった夜、順平は取引先のBG早苗からモデルの仕事を世話してほしいと頼まれた。小松と関係のあった早苗が順平の課長昇進で乗りかえて近づいて来たとは知らず、美しい彼女に相談をもちかけられ、順平は戸惑いと同時に浮々とした気持になるのをおさえられなかった。早速ポスターのモデルとして紹介し、早苗から電話があれば日曜日でも出かけて行く順平だった。そのことはやがて、小松の妻可奈子の口から大げさに悦子に語られた。順平夫婦は言い争い、二人の間には深い溝が出来た。そんなある日、悦子は娘章子の遠足に行き、男手一つで息子を育てているヤモメ暮しの香川と知り合い、その人柄に惹かれるものを感じた。香川から息子の誕生日に招待された夜、一度は断ったものの遅くなっても帰らぬ順平に怒った悦子は、夫が夫なら自分も危い橋を渡るんだと、香川邸を訪れようとした。しかし悦子は邸内に入りきれず、盛り場に出て飲めぬ酒をあおるのだった。一方順平は、身体を投げ出しても歓心を買おうとする早苗の行為がすべて金ほしさのためと判り、自分を本当に愛し、また自分も本当に愛しているのは悦子以外にはない、と悟るのだった。早苗を振り切って順平が帰ると、酔った悦子が自動車事故で入院していた。幸い傷は軽く、これがきっかけで悦子の誤解もとけた。赤ん坊の件も黒田社長の配慮で解決し、伸子も田中と一緒に引越して行き、平和を取戻した。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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