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作品詳細

日本侠客伝
ニホンキョウカクデン

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1964年08月13日 
製作会社
東映京都 
配給会社
東映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
98分  

「人生劇場 新・飛車角」の笠原和夫と「御金蔵破り」の野上龍雄「博徒」の村尾昭が共同でシナリオを執筆「次郎長三国志」のマキノ雅弘が監督した侠客もの。撮影もコンビの三木滋人。

スタッフ

企画
俊藤浩滋日下部五朗
脚本
笠原和夫野上龍雄村尾昭
監督
マキノ雅弘
撮影
三木滋人
音楽
斎藤一郎
美術
鈴木孝俊
照明
中山治雄
録音
中山茂二
編集
河合勝巳
スチル
鈴木一成

ストーリー

深川木場の材木を運び出す運送業者の木場政組と沖山運送は事毎にいがみあっていた。新興の沖山は侠気一本の木場政をあらゆる手段を使って妨害した。折も折争いを好まぬ木場政が病死した。沖山兄弟はここぞとばかりその勢力をのばしはじめた。木場政の子分の弘法常、鉄砲虎、鶴松、赤電車の鉄はいきり立ったが、木場政の女房お柳姐さんにきつく止められた。そんな時に小頭の辰巳の長吉が除隊して帰ってきた。木場政組の一同は喜んで迎え入れたが長吉は組が段々と小さくなっていくのに淋しさを憶えた。恋中の「いろは亭」の一人娘おふみと久久に逢ったのだが組の事が長吉の頭にこびりついて離れなかった。辰巳芸者粂次に、鉄は惚れていた。横恋慕する仁三郎に不当な借金を負わされ困惑する粂次を鉄は組の旗印である印半纏を公入れしてまで救ってやったが、鉄は仁三郎の子分に殺されてしまった。沖山は警察署長や、代議士まで抱え、木場政を潰すべく悪辣な策暴を巡らし問屋を勧誘して廻った。条件のいい沖山に依頼は多く、木場政は苦しかった。頃あいを見て沖山は運賃を倍に上げた。そのやり方に怒った時はもうすでに手遅れだった。一気に木場政に依頼が殺到し子分衆は夜を徹して運送にとりかかった。しかし沖山の妨害も又激しく子分の大部分が痛めつけられた。今は亡き木場政に恩義のある客分の清治は長吉に迷惑をかけまいと女房のお咲に別れの挨拶をすると一人沖山組に殴り込んだ。悽惨な死闘の甲斐なく清治は息絶えた。清治の死体を見た長吉の心は決った。『男の喧嘩は一生に一度しかない』という親分の言葉を思いつつ。子分を連れた長吉は祭りの騒ぎにまぎれ沖山組に殴り込み決死の戦いを挑んだ。悲惨な戦いであった。沖山兄弟を倒し、この殴り込みに一人生き残った長吉も今は獄中で静かに判決を待っている。木場は元通りに活況を呈し、深川は平穏を取戻した。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

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